ホームランバッターへ覚醒?鷹・今宮が同点ソロ 8試合目ではや4本目
1点差で迎えた初回の第1打席で同点ソロを放つ
■ソフトバンク – ロッテ(6日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの今宮健太内野手が驚異的なペースで本塁打を量産している。6日、ヤフオクドームで行われたロッテ戦。初回の第1打席で中堅左へ同点の4号ソロを放った。
初回、先発のミランダが加藤にソロ本塁打を浴びて先制を許したソフトバンク。直後の攻撃、1死で打席に入った今宮は2ボール1ストライクからの4球目、ロッテ先発二木の真っ直ぐを捉えた。快音を残した打球は中堅左のホームランテラス席への同点ソロとなった。
今季8試合目で早くも4本目の本塁打。これまでのキャリア最多は2017年の14本塁打だが、ここまで71本塁打ペースで本塁打を量産している今宮。背番号を「6」へと変更した今季、ホームランバッターへと覚醒を遂げている?
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)