巨人澤村、1651日ぶり先発も4回途中4失点　連続四球から適時打浴び降板

3回0/0を3安打2奪三振3四球で降板、救援陣も打てれ失点は「4」に

■DeNA – 巨人（6日・横浜）

　巨人の澤村拓一投手が6日、敵地DeNA戦で2014年9月28日のDeNA戦以来、1651日ぶりに先発登板。3回0/3を3安打4失点2奪三振3四球で降板し、白星はならなかった。

　1点の援護をもらい、初回のマウンドに上がった沢村。しかし、先頭・神里にフェンス直撃の二塁打を浴びると、柴田はニゴロで1死三塁に。ソトの三ゴロの間に神里が生還して同点とされた。

　2回は1死からロペスに二塁打を浴びるも、大和を空振り三振、嶺井を投ゴロで無失点。3回にゲレーロのタイムリーで勝ち越すと、その裏も2死から柴田に四球を与えながら、ソトを遊飛に仕留めて無失点に抑えた。

　しかし、4回は筒香、宮崎と2者連続で四球。ロペスに適時二塁打を浴びて再び同点に。ここで原監督が交代を告げ、宮國がマウンドに上がった。5年ぶりの先発マウンドとなった澤村は4回途中62球で降板。その後、救援陣が打たれ、失点は「4」となった。

（Full-Count編集部）