右手に打球直撃の前田健太、3日の登板回避も 球団公式サイトが報じる
前回登板で打球直撃も5回2安打無失点、指揮官は「腫れと痛みが残っているだけ」
2日(日本時間3日)に敵地でのカブス戦で先発予定のドジャース前田健太投手が、右手が腫れているため次回登板を回避する可能性がある、と球団公式サイトが伝えている。
前田は前回登板した5月28日(同29日)メッツ戦で、1回2死からコンフォルトのライナー性打球が右手に直撃。その後も続投し、5回2安打無失点で4勝目を挙げていた。
ロバーツ監督は「腫れと痛みが残っているだけ。X線検査の結果は異常なしだった。今は違和感を軽減させようと努力をしているところ」と前田の現状について説明したという。
ドジャースは、31日(同1日)に先発ローテに入っていたウッドが左ひじの違和感で故障者リスト入りし、トッププロスペクト左腕ウリアスが再昇格した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count