敵地も大歓声
日本ハムの斎藤佑樹投手、ソフトボール部出身の大嶋匠捕手の初バッテリーが3日の巨人戦(東京ドーム)で実現。巨人クリーンアップを3人斬りした。
7回裏。3番手として斎藤、捕手・大嶋の名前がコールされると、敵地・東京ドームは大歓声に包まれた。異様な雰囲気の中、先頭・坂本を140キロ直球で遊ゴロに抑えると、4番・長野はフォークで三ゴロ。続く阿部は初球、141キロ直球で左飛に仕留めた。
たった8球で3者凡退。異色の早大バッテリーがチームに流れを呼び込むことが出来るか。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count