阿部が勝ち越し弾、宮國は初勝利の権利持って降板
巨人の宮國椋丞投手が4日の日本ハム戦(東京ドーム)でパーフェクトリリーフを見せた。
同点の5回から2番手として登板。最速145キロの直球が走り、スライダー、フォークを制球良く投げ込んだ。5回から3イニング連続で3者凡退。チームに流れを呼んだ。
同点の6回に阿部の勝ち越し弾が飛び出し、7回1死の打席で代打・重信を送られた。3回40球、3奪三振無四球、無安打無失点。今季初勝利の権利を持って降板した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count