クルーズへの4球目でマーク
日本ハムの大谷翔平投手が5日の巨人戦(東京ドーム)で日本最速163キロをマークした。
2点リードの4回1死満塁。打者・クルーズへの1ボール2ストライクからの4球目だった。ど真ん中へ投げ込んだ直球は163キロを計時。クルーンと自身が持っていた日本最速記録の162キロを1キロ更新した。
「日本最速球」はファウルとされ、次の球では122キロのスライダーを選択。41キロ差の緩急を使って三ゴロ併殺打に仕留め、大谷は何度もガッツポーズを作った。
大谷はこの試合、「5番・投手」で先発した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count