トラウト2戦連続欠場も順調に回復 GMは早期復帰も示唆「日々、向上している」
患部の張れが収まり14日に再び検査を受けるトラウト
エンゼルスのマイク・トラウト外野手は9日(日本時間10日)のブルワーズ戦で「右足付け根の張り」で負傷交代し、12日(同13日)のカブス戦も欠場となった。ビリー・エプラーGMはトラウトの状態について「マイクは日々、向上しているとも報告している」と話し軽傷であることを強調した。
トラウトは10日のブルワーズ戦の4回に患部に違和感を訴え途中交代。その後は10日(同11日)の同戦、そして12日(同12日)のカブス戦と2試合連続で欠場することになった。
球団はこの日、トラウトがロサンゼルスの病院で検査を受け患部の張れが収まっていることを発表。エプラーGMは「マイクは日々、向上しているとも報告している。彼は今後アナハイムで治療を続け、日曜に再診を受ける。我々はその際に最新情報を伝えるつもりだ」とコメント。トラウトは13日(同14日)に再び検査を受け、状態を見ながら早期復帰を目指すことになりそうだ。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)