5月の月間MVPは石田、原口、サファテ、レアード いずれも初受賞
原口は育成経験のある野手として史上初の月間MVP
7日に5月の「日本生命月間MVP賞」が発表された。
セ・リーグの投手は石田健大(DeNA)、打者は原口文仁(阪神)。パ・リーグの投手はD・サファテ(ソフトバンク)、打者はB・レアード(日本ハム)。4選手とも初受賞となった。
石田は4試合登板し、4勝0敗、防御率0.33。原口は24試合に出場し、打率3割8分、5本塁打、17打点の好成績を残した。原口は4月27日に育成契約から支配下選手登録されており、育成経験のある野手の月間MVP獲得は史上初。
またサファテは16試合に登板し、パ・リーグ新記録となる月間12セーブで防御率1.69。またレアードは23試合に出場し、打率3割2分6厘、12本塁打、21打点だった。4選手とも初受賞となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count