初回に148キロ直球を受ける
日本ハムの大谷翔平投手が8日の広島戦(札幌ドーム)で3年ぶりの死球を受けた。
2試合連続で「3番・指名打者」でスタメン出場。初回2死。2ボールから、左腕・ジョンソンの148キロ直球を右広背筋付近に死球を受けた。
投手を務めているだけに、球場中は騒然。栗山監督も心配そうに見守ったが、21歳は平然と一塁ベースへ向かった。
大谷はプロ1年目の13年7月9日の楽天戦(東京ドーム)で田中将大(ヤンキース)から死球を受けて以来、死球なしが続いていた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count