マイコラス、4点リード守れず5回4失点で降板 2勝目逃す、防御率は6.00

敵地レッズ戦に先発登板したカージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:Getty Images】
敵地レッズ戦に先発登板したカージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:Getty Images】

5回にタイムリーと3ランを浴び一挙4失点で同点に追い付かれる

■レッズ – カージナルス(日本時間15日・シンシナティ)

 カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が14日(日本時間15日)、敵地レッズ戦に今季4度目の先発。5回7安打4失点(自責3)で降板し今季2勝目を逃した。

 初回に味方打線が爆発しいきなり4点のリードをもらったマイコラス。先頭のウインカーに右前打を浴びたが、続くボットを二ゴロ併殺、プイグを遊ゴロに仕留め無失点。その後も毎回のように走者を背負いながらも要所を締め4回までスコアボードに「0」を並べた。

 だが、勝利投手の権利がかかる5回にレッズ打線につかまった。味方のエラーも絡み1死一、三塁のピンチを招くとロレンゼンに適時二塁打、続くウインカーには左翼席へ3ランを浴び同点に追い付かれる。マイコラスは5回7安打4失点(自責3)で降板となり今季2勝目を逃した。

 マイコラスはここまで4試合に登板し1勝1敗、防御率6.00。前回登板のドジャース戦で今季初勝利を挙げたが2連勝とはならなかった。

(Full-Count編集部)

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