前田健太、地元メディアから称賛続々「マエダが勝利をもたらす」「良い投球をした」
レッズ戦で7回途中4安打1失点で3勝目&メジャー通算40勝
■ドジャース 6-1 レッズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの前田健太投手は16日(日本時間17日)、本拠地レッズ戦で今季4度目の先発マウンドに上がり、6回2/3を4安打1失点5奪三振3四球で今季3勝目(1敗)を挙げた。メジャー通算40勝を飾ったが「目指すべき数字じゃないので。もっともっと積み上げていきたい」と語った。
地元メディアは称賛の嵐だ。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「ケンタ・マエダの活躍がレッズ戦でドジャースに勝利をもらたす」と速報し、同紙のホルヘ・カスティーヨ記者はツイッターで「ドジャースが6-1で勝利。ケンタ・マエダは好投した。コーリー・シーガーとアレックス・ベルドゥーゴがそれぞれ3安打を放った」と殊勲選手を挙げた。米テレビ局「NBCスポーツ」でドジャース番を務めるマイケル・J・デュアルテ記者も自身のツイッターで「マエダは良い投球をした」と称えた。
今季はここまで3勝1敗、防御率3.80。この状態をキープすれば、2年ぶりの2桁勝利も自然と見えてくる。
(Full-Count編集部)