日ハム大嶋がプロ初補殺 二塁へストライク送球、強肩で俊介の盗塁阻止

プロ2試合目のマスクで1軍定着へアピール

 ソフトボール出身の日本ハム・大嶋匠捕手が11日の阪神戦(札幌ドーム)でプロ初の補殺をマークした。

 3点ビハインドの9回1死一塁。2ボール1ストライクから岡崎への4球目で一塁走者・俊介が二塁へスタート。瀬川の141キロをキャッチすると、素早く二塁へストライク送球。“強肩発動”でピンチの芽を摘んだ。

 プロ2試合目のマスク。チームは0-3で完封負けを喫したものの、異色の26歳は1軍定着へ大きくアピールした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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