マリファナ所持で逮捕のレンジャーズ捕手が反省の弁 「恥ずかしい。起訴されたことを謝罪したい」
ダルビッシュの女房役としても活躍
レンジャーズのジオバニー・ソト捕手(31)が9日夜にマリファナ所持で逮捕されていたことが分かった。ESPNが報じている。
タラント郡グレープバイン警察署のロバート・エバリング警部によると、ソトは2オンス以下のマリファナ所持という罪状で起訴され、保釈金500ドルを支払い釈放されたという。
ソトは「恥ずかしい。私の家族、レンジャーズの球団関係者、ファンに対して起訴されたことを謝罪したい」と反省の色を示している。ソトは昨季2割4分5厘で9本塁打、22打点という成績を残し、ダルビッシュ有投手の女房役としても活躍した。だが、今年3月に右膝を負傷し、故障者リスト入りして手術。リハビリ生活が続いていた。
今季優勝争いを期待されていたレンジャーズだが、ソトや補強の目玉だったプリンス・フィルダー一塁手ら故障者の続出で、11日(日本時間12日)時点で38勝55敗とア・リーグ西地区最下位、両リーグで最低勝率と苦しんでいる。グラウンド外のトラブル発生した強豪は泣きっ面に蜂の状態だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count