元巨人マイコラス、8回2失点で今季2勝目 自ら2点適時打も放ちバットでも活躍
抜群の安定感で8回までを100球で投げ抜く好投
■カージナルス 10-2 メッツ(日本時間21日・セントルイス)
元巨人でカージナルスのマイルズ・マイコラス投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのメッツ戦に先発し、今季2勝目をマークした。14日(同15日)のレッズ戦から中5日で先発したマイコラスは今季最長の8回を投げて4安打2失点と好投し、白星を掴んだ。
3回までメッツ打線を無安打、6回まで散発の2安打に封じたマイコラス。7回に適時三塁打と内野ゴロの間に2点を失ったものの、試合の大勢には影響なし。8回までを100球で投げ抜く抜群の安定感で8回4安打2失点にまとめた。
カージナルスは打線が10安打10得点を奪い、右腕を援護。2回にパスボールで先制すると、マイコラス自ら2点適時打を放って3点を先行。3回に2点、6回には3点と着実に加点していき、リードを広げて快勝した。
(Full-Count編集部)