ホークス周東“初尽くし”メモリアルな1日を振り返る スタメン、初安打が1号3ラン
21日の西武戦で1号3ランを放つなど4打点の活躍を見せた
ソフトバンクの周東佑京外野手は21日の西武戦(メットライフドーム)で「2番・左翼」でプロ初スタメンを果たすとプロ初安打初ホームランを記録した。4打数1安打4打点、守備でも軽快な動きを見せた周東のメモリアルな1日を振り返る。
周東は5点リードの4回1死三塁で迎えた第3打席でスクイズを決めプロ初打点をマーク。さらに8点リードで迎えた5回2死一、三塁の第4打席は西武・高木勇の139キロを叩くと打球は右翼席へ飛び込む1号3ランとなった。
プロ5打席目にして飛び出した待望の初安打はまさかのプロ初ホームラン。2軍でも打ったことがないアーチを1軍の舞台で“正真正銘“のプロ初本塁打をマークし「練習でもあんな打球を打った記憶がないので、自分でもビックリですが、素直に嬉しいです」と本人も驚きの声を挙げていた。
柳田、グラシアルら主力に故障者が続出し厳しい状況のホークス。それでも周東、三森ら若手たちにとっては願ってもないチャンスが訪れたに違いない。
(Full-Count編集部)