元DeNA荒波がメキシカンリーグで初サヨナラ打 試合&歓喜の水浴び動画で報告
21日の試合で今季初打点となる決勝打 ファンにこれからの活躍誓う
元DeNAで今季からメキシカンリーグのスルタネス・デ・モンテレイでプレーする荒波翔外野手が21日のキンタナロー・タイガース戦で移籍後初のサヨナラ打を放った。23日、自身のインスタグラムで「昨日の試合の映像を頂きました」とその様子をアップ。歓喜の瞬間を届けている。
試合は2-2で延長戦に突入。10回裏1死三塁で「1番・中堅」でスタメン出場していた荒波が打席に。サヨナラの好機に左前安打を放ち、試合を決めた。打球が抜けたことを確認すると荒波は右手を上げてガッツポーズ。一塁ベースを回ったところでナインが駆け寄ってきた。
歓喜の輪ができると、味方選手からウォータージャグに入った水を浴びせられびしょ濡れに。勝利のシャワーに酔いしれた。今季初打点がサヨナラの一打となった荒波は「また活躍出来るよう頑張ります!!」とコメントしている。