西武・本田圭佑、初のバースデー登板で2勝目へ「セットから決め球を投げる練習を…」
ロッテ戦で先発する 狭くなったZOZOマリン警戒「この球場なら甘く入ればなおさら持っていかれる」
■ロッテ – 西武(24日・ZOZOマリン)
西武の本田圭佑投手が23日、先発する24日のロッテ戦(ZOZOマリン)に向けて意気込みを語った。
24日に26歳の誕生日を迎える本田。バースデー先発は初めてだと言い、「気にしていません」と話した。前回登板の楽天戦では浅村に逆転本塁打を浴び5回を投げきれず敗戦投手になったが、「勝負どころで決め球が甘くなってしまった。今回はランナーを想定して、セットから決め球を投げる練習をしてきました」と反省を活かし調整を重ねてきた。
マリーンズ打線との対戦は今季2度目。その際にはバルガス、レアードと両外国人に一発を浴びながらも7回途中4失点と粘り、プロ初勝利を挙げている。本田は「この球場なら、甘く入ればなおさら持っていかれる。気を付けたい」と最大で4メートル狭くなったZOZOマリンスタジアムでの長打を警戒していた。
(安藤かなみ / Kanami Ando)