3年連続GG賞の名手が素手捕球から…大暴投の失態 ファン呆れる「100%わざと」

ブレーブスのエンダー・インシアーテ【写真:Getty Images】
ブレーブスのエンダー・インシアーテ【写真:Getty Images】

自慢の強肩から三塁へ送球も…相手ベンチに飛び込む大暴投に

ブレーブス 11-5 インディアンス(日本時間22日・クリーブランド)

 ブレーブスのエンダー・インシアーテ外野手が、21日(日本時間22日)の敵地インディアンズ戦で、大暴投でランナーを返してしまう“大失態“を見せた。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が動画で紹介している。

 ブレーブス8点リードの9回2死一、二塁の場面。キプニスが放った打球はポトリと落ちる中前打となり、中堅手のインシアーテが素手で捕球。二塁走者はすでにホームインし、一塁走者も悠々と三塁に到達しようとしていたが、素手でボールをつかんだインシアーテは、何を思ったかそのまま三塁へ送球。3年連続ゴールドグラブを獲得している強肩から放たれた送球は、三塁手の遥か上を通過し相手ベンチに吸い込まれた。

「Cut4」の公式インスタグラムはこの珍プレーを動画で紹介。呆れたファンの声が寄せられている。

「この送球は最近のバットプリップくらいほぼ必要ない」
「100%わざと」
「私のゴルフのドライバー・ショットみたい」
「少なくともこれをやるのが私だけじゃないってことね」
「彼は4年連続ゴールドグラブ賞を受賞したくないんだと思う」
「月曜日の朝はまず最初に走者がけん制でアウトになるような感じだと思う」
「Lol(大爆笑)」

 試合は珍プレーで走者がそれぞれ進塁し、さらに1点が追加され6点差となったが、次の打者が三振に倒れてブレーブスが勝利した。

【動画】素手捕球→そのまま送球→大暴投→走者生還…名手インシアーテの大失態プレーの瞬間

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