ヤ軍正妻が「ミサイルをぶっ放した!」田中将大との“超速”でトラウト二盗を阻止
田中の素早いクイックとサンチェスの矢のような送球でトラウトの二盗を阻止
■エンゼルス 11-5 ヤンキース(日本時間26日・アナハイム)
ヤンキースのゲーリー・サンチェス捕手が25日(日本時間26日)、敵地エンゼルス戦で強肩ぶりを発揮した。4回無死一塁の守りで田中将大投手とのコンビネーションで、メジャー最強のマイク・トラウト外野手の二盗を阻止。MLB公式インスタグラムがそのシーンを取り上げている。
マウンドの田中は素早いクイックモーション。トラウトの二盗企画を察知したサンチェスは腰を挙げ、二塁ベース上のトーレスへ矢のようなストライク送球を見せ、悠々とアウトにしてみせた。サンチェスはキャッチャーミットに右拳を叩きつけて喜んでいる。
この試合は痛恨の4点差逆転負けを喫して連勝は6でストップ。それでも、メジャー最強選手の二盗を阻止した強肩にファンは拍手喝采だった。
「お帰りなさい、ゲイリー・サンチェス」
「彼は戻ってきたぞ! クラーケン(サンチェスの愛称)」
「それは矢のような送球だ」
「レーザー」
「私のお気に入りの選手」
「良い送球とタッチ」
「トラウトが刺された!」
「球界最高の捕手」
「サンチェスがミサイルをぶっ放した」
「キャノン」
「トラウトがタッチアウトされたのを初めてみた」
「キャノンからの素晴らしいタッチ」
「なんという(驚くべき)送球だ!」
サンチェスは24日(同25日)のエンゼルス戦で故障者リストから復帰したばかり。打撃では復帰後2試合で7打数無安打、2四球5三振。次は勝利へ導く豪快な打撃を期待したいところだ。