ダルビッシュ右肩張りの原因は…投手コーチ「腕を振り切らないこと」
右肩張りでDL入り右腕、遠征地セントルイスでチーム合流
右肩の張りを訴えて、13日に15日間の故障者リスト(DL)入りしたレンジャーズのダルビッシュ有投手が、17日に遠征地セントルイスでチームに合流した。地元紙「フォートワース・スターテレグラム」電子版が伝えている。
8日アストロズ戦に先発したダルビッシュは、右肩の張りを訴えて5回76球で緊急降板。次回先発に向けてブルペンで投球練習を行ったが、症状の改善が見られなかったため、13日に大事を取ってDL入りした。
記事によると、レンジャーズのダル・ブロケイル投手コーチは、今回の肩の張りについて、腕を振り切らないことが原因と指摘。「彼は自然な体の動きに任せずに、自分で減速させてしまっている。それが張りの原因だ」と話しているという。