田澤純一&上原浩治 無失点救援で勝利に貢献
田澤は青木に安打許すも無失点、上原は11球で3者凡退
レッドソックスの田澤純一投手と上原浩治投手が、18日(日本時間19日)に敵地でのマリナーズ戦に登板し、7回と8回を無失点リレーでつなぎ、勝利に貢献した。
先にマウンドに上がったのは田澤だった。3点リードの7回、先発ポーセロの後を受けて2番手として登板。1死を奪った後、マリナーズ青木にセンター前安打を許すも後続を打ち取り、11球で3死を奪った。
続く8回に登場した上原は、前日2打席連続本塁打を放っているグティエレスを空振り三振に仕留めると、カノを左飛、クルーズを空振り三振に仕留め、11球で3者凡退。堂々たるマウンドさばきで、強打マリナーズのクリーンナップを封じた。
これで田澤は12ホールド目、上原は11ホールド目を記録。最後は守護神キンブレルが締めくくり、チームは6-2で勝利した。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count