広島鈴木が代打で登場に神宮のカープファン大歓声 4試合ぶり出場も空三振

21日のDeNA戦以来の出場 初球の大ファウルにも大歓声

■ヤクルト – 広島(27日・神宮)

 コンディション不良で欠場が続いていた広島の鈴木誠也外野手が27日のヤクルト戦(神宮)で代打で登場した。21日のDeNA戦以来、4試合ぶりの出場に広島ファンからは大歓声が送られた。

 1点リードの8回1死で先発・床田の代打で打席に入った鈴木。初球、ヤクルト先発の小川から大きな当たりのファウルを左翼方向に放ったが、最後はフルカウントから沈むボールに手を出して空振り三振に倒れた。

 試合前の練習では守備にも入っており、この打席でもスイングやファウルを打って、スタートを切ったりと動きにはそこまで問題なく映った。快音は聞かれなかったが、12連戦の初戦で姿を見られたことはファンにとってもうれしいシーンだった。

 鈴木は8回裏の守備には就かなった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY