2死一、三塁のピンチ招くも無失点
日本ハムの大谷翔平投手が19日の中日戦(ナゴヤドーム)で先発。初回2死、平田良介外野手への初球の159キロ直球がすっぽ抜け、死球を与えてしまった。
今季5個目の死球は、昨年11月のプレミア12で「侍ジャパン」の同僚だった平田の左脇腹に直撃。幸い当たり所が良かったのか、大砲は平然と一塁へ。大谷は帽子を取って謝った。
続くビシエドの右翼線安打で2死一、三塁のピンチを招いたが、ナニータをスライダーで空振り三振に抑えた。初回は最速161キロをマークした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count