米国大学生の執念の好守に絶賛の嵐「今までで最高のキャッチ」「なんてこった!!」
右翼ファウルゾーンへの飛球→フェンス際でジャンプ一番→フェンスを越えて好捕
米国大学生の超ハッスルプレーが話題となっている。ノース・グリーンビル大のジェフリー・チャンドラー外野手は1メートル超の一塁側フェンスを飛び越えて右邪飛に。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が取り上げるなどファンから称賛の声が飛んでいる。
チャンドラーのハッスルプレーは右翼フェンスゾーンへ上がった打球で生まれた。右翼ファウルゾーンへ猛チャージをかけると、最後は1メートル超はあるだろう一塁側フェンスを越えてダイビングキャッチ。見事に好捕してみせた。動画コーナー「Cut4」は「この大学生がひっくり返ってフェンスを越えながらキャッチ。これを見ればビックリするだろう」との見出しで紹介。「ノース・グリーンビル大学の右翼手、ジェフリー・チャンドラーはフライを求めてファールゾーンに入っていった。その途中にフェンスがあったが、それは障害物にならないことが分かった」と伝えている。
チャンドラーが所属するノース・グリーンビル大野球部も公式ツイッターでこのプレーを紹介。「チャンドラーのキャッチは今までで最高のキャッチの1つ! 間違いなく素晴らしい!」とコメントした。同ツイッターでは実況中継の“生の声”も伝えている。「プレー・オブ・ザ・イヤーだ!」、「冗談でしょ? 本当に? 彼はフェンスを飛び越え、倒れながらキャッチしました」、「これはESPN(米スポーツ局)でNo.1のプレーです」、「間違いありません」、「疑いない」、「すごい! なんてプレーだ!」と興奮状態だった。
同大野球部の公式ツイッターにはファンから「素晴らしい努力、素晴らしい集中力、素晴らしいキャッチ……」、「なんてこった 素晴らしい!!」と称賛のコメントが多く集まった。