広島、鈴木復帰も9連勝ならず ジョンソン4回3失点に打線沈黙 燕は高梨好投
ヤクルトは打っても荒木先制弾 25日の巨人戦以来通算3度目の青木&バレ&山田弾
■ヤクルト 4-2 広島(28日・神宮)
8連勝中だった広島は28日のヤクルト戦(神宮)に敗れ、9連勝はならなかった。再び借金1となった。
先発のジョンソンは2回にヤクルトの荒木にソロを浴びると、3回には青木、バレンティンにもスタンドに運ばれ、4回3失点。2番手の菊池保が5回に山田哲にソロを被弾した。
広島はコンディション不良で21日のDeNA戦以降スタメン落ちしていた鈴木が「4番・右翼」で先発復帰し、いきなり3安打するなど回復ぶりをアピールしたのが好材料と言える。
ヤクルトは先発した高梨が6回5安打8奪三振と好投し、今季2勝目をマークした。
(Full-Count編集部)