11戦連続で奪三振&無安打 ヤ軍右腕が上原浩治に続く史上3人目の“快記録”
過去の達成者は2012年のフリエリ、2013年の上原のみ
■ヤンキース – ツインズ(日本時間6日・ニューヨーク)
ヤンキースのトミー・ケインリー投手が5日(日本時間6日)、本拠地ツインズ戦に先発し、打者1人を空振り三振に仕留めた。11登板連続で三振を奪い、なおかつヒットも失点を許しておらず、2013年の上原浩治(当時レッドソックス)以来、史上3人目の“快記録”となった。
ケインリーは3点リードの7回2死一、二塁の場面で2番手でマウンドへ。ケプラーを空振り三振に仕留め、見事に火消しに成功。続く8回からはオッタビーノが登板した。
ヤンキース広報部の公式ツイッターは、この登板に隠された“快記録“を紹介。11試合連続で三振を奪い、なおかつヒットも失点も許さなかったのは、2012年のエルネスト・フリエリ(13試合連続)、2013年の上原(11試合連続)に続いてメジャー史上3人目だという。
29歳のケインリーは試合前まで、今季14試合登板で1勝0敗、防御率1.42、12回2/3で17奪三振。2017年途中にホワイトソックスからトレードでヤンキースに移籍した。
(Full-Count編集部)