三遊間を破りそうな打球を好捕、三塁走者を視線で釘付け
日本ハムのブランドン・レアード内野手が、28日の西武戦(札幌ドーム)で先発の吉川光夫投手を助けるビッグプレーを見せた。
2点リードの4回無死一、三塁。炭谷の鋭い打球は三遊間へ飛んだ。グラブを伸ばしてキャッチしたレアード。一度視線を三塁走者・山川へ向け、その後、二塁へ素早く転送。三ゴロ併殺打とした。
走者を目でベースくぎづけにする好守備。吉川は続く2死三塁で永江を一ゴロに仕留め無失点に抑えた。リーグ2位の22本塁打を放っている助っ人の守備が光った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count