西武大石、1回無失点の好投 早大同級生の日ハム斎藤佑と“競演”はならず
今季は登板7試合無失点、相手先発・斎藤佑が降板後にマウンドへ
西武の大石達也投手が29日の日本ハム戦(札幌ドーム)でリリーフ登板した。3点ビハインドの8回から3番手で登板。最速145キロの直球で、1回無安打無失点と結果を出した。
先頭・杉谷を143キロ直球で見逃し三振。市川は二飛に仕留めた。2死から中島に8球ファウルで粘られて四球を与えたが、続く岡を右飛に打ち取った。今季は登板7試合すべて無失点だ。
この日の日本ハム先発は早大同級生の斎藤佑樹。5回途中2失点で降板したため、“競演”とはならなかったが、お互いに刺激のある試合となったはずだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count