パイレーツ野手の144M特大場外弾に現役選手も驚愕 「なーーーんてこった」
パイレーツのベルは右翼場外、アレゲニー川に飛び込む144メートルの場外弾を放つ
■レンジャーズ 9-6 パイレーツ(日本時間9日・ピッツバーグ)
パイレーツのジョシュ・ベル内野手が7日(日本時間8日)、本拠地でのレンジャーズ戦で飛距離144メートルの特大場外アーチを放った。PNCパークの右翼スタンドの奥にあるアレゲニー川に飛び込む規格外の一発をMLB公式インスタグラムが伝えている。
2点を追う4回。1死一塁の場面で打席に向かったベル。レンジャーズ・ミラーが投じた直球を完璧に捉えた打球は右翼スタンドを大きく越え、球場外のアレゲニー川に飛び込む2号2ランとなった。
MLB公式インスタグラムは「ベルはアレゲニー川にボールを入れた4人目の選手だ。すごくない?」とコメントを添え、特大場外アーチ動画を公開した。
ホワイトソックスのティム・アンダーソン「マジか」
ジャイアンツのエバン・ロンゴリア「なーーーんてこった」
「ナ・リーグ中地区で最高の一塁手」
「他に誰がやったの?」
「なんというスイング。なんという一発」
「素晴らしいですね」
「高すぎる」
現役メジャーリーガーたちからも驚きのコメントが届くと、ファンたちもあまりの飛距離に騒然。これが今季9本目のアーチとなったベル。今シーズンはどれだけ本数を伸ばすことができるか注目だ。