巨人ヤングマン、来日後最短の3回0/3で4失点KO 3連続四球も…

2回に西浦の2ランで先制を許し、4回に突如乱れる

■巨人 – ヤクルト(10日・東京ドーム)

 巨人のテイラー・ヤングマン投手が、来日後最短の4回途中でノックアウトされた。

 10日、本拠地東京ドームで行われたヤクルト戦。今季5試合目の先発マウンドに上がったヤングマンが大荒れの投球となった。2回に西浦に2ランを浴びて2点を失うと、4回に一気に崩れた。先頭の山田に四球を与えると、雄平、村上にも四球が続き、まさかの3連続四球。無死満塁とされると、前の打席で本塁打を浴びていた西浦に中前適時打を許し、3点目を許した。

 なおも満塁のピンチで、原辰徳監督はたまらず継投策に打って出て、2番手の高木をマウンドへ。ヤングマンは、来日後最短となる3回0/3でKO。高木が投手の小川に押し出し四球を与えるなど失点を重ね、右腕は4安打4四球4失点という内容だった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY