「閲覧注意」の60秒!? レッズ右腕の“魔球”まとめた動画に…ファン「動きが凄い」
レッズのカスティーヨが快投で4勝目、11三振のうち9三振をチェンジアップで奪う
■レッズ 7-0 ジャイアンツ(日本時間11日・サンフランシスコ)
レッズのルイス・カスティーヨ投手が10日(日本時間11日)、敵地ジャイアンツ戦で6回2安打無失点11奪三振5四球と快投し、今季4勝目(1敗)を挙げた。切れ味抜群のチェンジアップで三振を量産。レッズ公式ツイッターがこの“魔球”をまとめた60秒の動画を公開すると、ファンからは「閲覧注意のタグ付けをする必要がある」などと絶賛の声があがった。
衝撃的な60秒だ。カスティーヨが低めにチェンジアップを投じると、ジャイアンツの打者のバットが面白いように空を切る。凄まじい落差と切れ味。99マイル(約159キロ)の速球を投じたかと思えば、88マイル(約142キロ)のチェンジアップを低めに落とされる。打者としてはたまったものではない。
カスティーヨはこの試合、実に11三振を奪取。そのうち9個がチェンジアップで奪ったものだったが、レッズ公式ツイッターがこの9三振をまとめた動画を公開すると、ファンは驚きの声を挙げた。
「閲覧注意のタグづけする必要がありますよ」
「オールスター」
「動きが凄い」
「彼は長年の努力の末、才能が開花した選手だ」
「気持ち悪いほど落ちる球だな」
「ジャイアンツファンだげと、これはすごい投球だ」
「2回見たけど、素晴らしいコントロールと忍耐。レジェンドのグレッグ・マダックスを思い出させる」
「このえげつなさ最高!!」
「ウィッフル・ボールを投げているのか?」
今季4勝1敗、防御率1.76と快投を続けているカスティーヨ。昨季初の2桁勝利(10勝12敗)を挙げた26歳は今季、大ブレークの1年となりそうだ。