西武が連敗5でストップ 山川が日本人最速100号含む2発&十亀が今季初勝利
十亀は7回途中3失点の力投、日ハムは谷口が2ランも…
■西武 6-3 日本ハム(12日・札幌ドーム)
西武は12日、日本ハムに6-3で勝利し、連敗を「5」で止めた。主砲の山川が日本人最速の321試合目で通算100本塁打に到達するなど2本塁打。先発の十亀は7回途中3失点の力投で今季初勝利を挙げた。日本ハムは先発バーベイトが4回4失点。連勝は2で止まった。
西武は初回、バーベイトの暴投で1点を先制。さらに、3回は源田の適時二塁打で1点を追加すると、1死二塁から山川が豪快14号2ラン。5回には中村のタイムリーも飛び出して5点差とした。
その裏、十亀が1点を失うも、7回には山川がこの日2本目のソロ弾を叩き込み、再び5点差に。十亀は7回に谷口に2ランを浴びたが、その後は救援陣がつないで逃げ切りに成功。西武が連敗を「5」で止めた。
(Full-Count編集部)