阪神、打線爆発18安打13点で連勝 今季最多5発 巨人は菅野炎上で4連敗

阪神・矢野監督【写真:荒川祐史】
阪神・矢野監督【写真:荒川祐史】

巨人先発の菅野は自己ワーストの4被弾10失点でKOされる

■阪神 13-8 巨人(15日・東京ドーム)

 阪神が今季最多の5本塁打乱れ打ちで、巨人に連勝した。15日、敵地・東京ドームでの一戦。初回に糸井が先制の2ランを放つと、木浪、福留、大山と巨人先発の菅野に4本塁打を浴びせてノックアウト。18安打で13点を奪い、敵地で2連勝を飾った。

 初回、糸井の2ランなどで3点を先制した阪神。2回にも大山、福留の連続適時打で2点を加え、序盤だけで5点のリードを奪った。先発の岩田がつかまり1点差に迫られたが、5回に福留がソロ本塁打を放ち、再びリードを広げた。

 6回には木浪が菅野からソロ、さらに大山も2ランを放って菅野をKO。7回には梅野もソロ本塁打を放ち、今季チーム最多タイの5本塁打。今季最多の18安打13得点で巨人との乱打戦を制した。

 巨人は先発のエース菅野が大炎上し4連敗。自己ワーストの4被弾&10失点で6回途中でノックアウトされた。打線も13安打で8点を奪って反撃したが、背負ったビハインドが大きすぎた。

(Full-Count編集部)

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