DeNA今永、7回途中3失点でセトップタイ5勝目! ヤクルト3連敗、小川が5敗目…
DeNAは3回に3連続適時二塁打、青木はNPB通算100号も…
■DeNA 4-3 ヤクルト(17日・神宮)
DeNAは17日、敵地ヤクルト戦に4-3で勝利した。先発の今永が7回途中3失点(自責2)の力投でリーグトップに並ぶ5勝目(1敗)。打線は3回に神里、宮崎、ソトの3連続適時二塁打で3点を奪うと、4回にはロペスの8号ソロが飛び出した。
DeNAは3回、相手エース小川から伊藤光が四球を選ぶと、今永が送りバントを成功させて2死二塁に。ここで神里が先制の適時二塁打を放った。さらに、宮崎がレフトへ適時二塁打、ソトが適時二塁打と3者連続の適時二塁打。一気に3点を奪った。
さらに、4回には先頭ロペスのソロで1点を追加。4点のリードをもらった先発の今永は4回に青木にソロ本塁打を被弾。7回には味方のエラーや青木のタイムリーでさらに2失点。ここでマウンドに上がったパットンが山田哲に四球を与えて満塁とされるも、バレンティン、雄平を抑えてリードを守った。
8回はエスコバー、9回は守護神・山崎とつないで勝利。連敗は阻止した。
ヤクルトは青木のNPB通算100号ソロなどで追い上げたが、一歩及ばず。3連敗を喫した。小川は7回4失点で5敗目(1勝)を喫した。
(Full-Count編集部)