左翼方向へ切れていく打球へ一直線、先発・岸を救うファインプレー
西武の秋山翔吾外野手が11日の楽天戦(西武プリンスドーム)で美守を見せ、先発の岸孝之投手を救った。
3点リードの7回無死二塁。後藤の打球は左中間へ。左翼方向へきれていく左打者特有の打球だったが、中堅・秋山は落下点へ一直線。最後はグラブを逆シングルで出し、スライディングキャッチした。
打球が抜けていれば、追撃となるのは確実だった。13、15年にゴールデングラブ賞に輝いた守備力を見せつけた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count