巨人ギャレット、来日初盗塁狙うも失敗 迫力満点のヘッスラも…
悠々とタッチアウト、メジャーでは通算28盗塁
巨人のギャレット・ジョーンズ内野手が12日の広島戦(マツダスタジアム)で来日初盗塁を狙ったが、盗塁失敗した。
「7番・左翼」でスタメン出場。1点リードの2回1死、遊撃内野安打で出塁。続く小林への2球目のカットボール、マウンドの野村の投球フォームを盗んで果敢にスタートを切ったが、捕手の石原がストライク送球。迫力満点のヘッドスライディングだったが、悠々とタッチアウトとなってしまった。
メジャー通算122本塁打の長距離砲だが、パイレーツ時代の09年には10盗塁を記録するなどメジャー通算28盗塁を決めている。巨人移籍1年目の今季は試合前まで64試合出場で盗塁なしだったが、積極的な走塁でチームを鼓舞した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count