日ハム、球団記録の連勝は歴代4位タイの「15」でストップ 約3週間ぶり黒星

オリックスに競り負け、中田の史上163人目の通算150本塁打で一時逆転も…

 日本ハムが12日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で3-4で競り負け、チームの連勝は15でストップした。

 2点を追う4回、無死一塁でレアードの右中間適時二塁打で1点差に迫り、5回2死二塁では中田が16試合ぶりの右越え14号2ラン。史上163人目の通算150本塁打で逆転したが、先発のメンドーサが6回裏に西野の中前適時打で同点に追いつかれた。

 7回2死二、三塁の好機をつかんだが、中田が三ゴロ。7回3失点、148球の力投を見せた西を打ち崩せずに終わると、7回裏に2番手・白村が2死三塁から安達の中前適時打で勝ち越された。

 8、9回は無得点に終わり、チームは6月18日の中日戦(ナゴヤドーム)以来の黒星。歴代4位タイ、球団記録の15連勝でストップした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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