キャップにレプリカユニ…2年連続台湾一・ラミゴのグッズが話題 美人店員が紹介
王溢正(元DeNA)、陽耀勳(元ソフトバンク)らかつて日本球界でプレーしていた選手もいる
日本ハムに移籍した王柏融外野手が所属していたことでも知られる、台湾のラミゴモンキーズ。18年には2年連続台湾一に輝いた強豪で、ロッテや楽天、日本ハムと交流試合を行うなど日本との友好関係も深めている。台湾は日本からの距離も近く人気の海外旅行先だが、球場に足を運んだことがある人は少ないのではないだろうか。ラミゴモンキーズの本拠地、桃園国際球場には、日本の球場と同じようにグッズショップがあり、品数も豊富だ。そこで人気のラミゴグッズを、グッズショップ店員のクーティンさんに紹介してもらった。
クーティンさん一番のおすすめは、アメリカのブランド「47」とのコラボキャップ(1080元・約3880円)。たくさんの種類が並んでいるが、中でも女性におすすめなのは白いキャップで、後ろ部分に「Lamigo」とロゴが入っているおしゃれなデザインだ。珍しい薄い灰色のキャップも人気で、前部分に「LAMIGO」とかわいいロゴが入っている。どちらもロゴが小さめなので、日本でも普段使いに着用できそうだ。
日本と同じように、レプリカユニフォーム(1880元・約6768円)も販売されている。驚いたのは種類が多いことだ。白を基調としたホームユニフォーム、青を基調とし、肩部分のゴールドが特徴的なビジターユニフォーム以外にも、ホーム、ビジター問わず週末限定で着用するものや、イベント限定で着用されるものなど、数種類が並んでいる。この日は、日本をイメージしたイベント「YOKOSO桃園」で着用された、浮世絵をイメージしたユニフォームも販売されていた。
背番号入りTシャツ(980元・約3528円)も販売されている。黒や白を基調とした定番のデザインもあるが、新作は文字がピンクで、女性も着用できそうだ。人気のある選手は、打点を重ねるだけでなく、目が大きくてかわいい背番号85番のジュー・イーシエン内野手と、背番号69番のイケメンサブマリン、ホワン・ズーポン投手だという。
ツインスティックメガホンやメガホン型ホイッスル、各選手のネックスラップなどは100元(約360円)で購入できる。ラミゴモンキーズには王溢正(ワン・イーゼン)投手(元DeNA)、陽耀勳(ヤン・ヤオシュン)外野手(元ソフトバンク)など、かつて日本球界でプレーしていた選手もいるので、お気に入りの選手を見つけて、台湾での野球観戦を楽しんでみてはいかがだろうか。
※1元=3.6円で計算