“不良債権化”の121億円外野手、牧場で右足骨折 今季絶望か…「穴に激しく落ちた」
フロリダに所有する自身の牧場で右足首を多発骨折
メッツのヨエニス・セスペデス外野手が自身の所有する牧場で右足首を骨折し、今季絶望になる可能性が高くなった。米メディアが伝えている。
球場外で起こった“まさか”のアクシデントを報じたのはMLB公式サイトだった。「セスペデスが牧場で足首を骨折」と見出しを付け報じ、記事では18日(日本時間19日)にフロリダに所有する牧場で右足首を多発骨折し「今季絶望となる可能性が高い」と伝えた。
セスペデスは2015年のシーズン途中にタイガースからメッツにトレード移籍。16年シーズン終了後には4年1億1000万ドル(約121億円)の大型契約を結んだが相次ぐケガに悩まされ、今季もここまでメジャーでの出場がなかった。
メッツのブロディ・バンワゲネンGMは記事の中でセスペデスが「穴に“激しく落ち”足首を捻った」と状況を説明しており、復帰の期限を設けていないことを明かしている。
(Full-Count編集部)