117キロで見逃し三振…カーショーの美しすぎるカーブにファンため息「いかつい」

レイズ戦に先発したドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】
レイズ戦に先発したドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】

ドジャース公式ツイッターが動画公開、打者が動けないカーブにファン脱帽

■ドジャース 7-3 レイズ(日本時間22日・タンパ)

 ドジャースのクレイトン・カーショー投手が21日(日本時間22日)の敵地レイズ戦で6回1/3を6安打2失点8奪三振1四球と好投し、無傷の4勝目を挙げた。球団公式ツイッターは、2回にロバートソンを見逃し三振に仕留めた“宝刀”カーブの動画を公開。大きな落差のある1球にファンからは「あれはエグかった」などと驚きの声が上がっている。

 ドジャースの1点リードで迎えた2回2死一塁の場面だった。ロバートソンを1ボール2ストライクと追い込んだカーショーは、外角ボールゾーンからストライクになる73マイル(約117キロ)のカーブを投じた。打者は動くことができず、見逃し三振。圧巻の1球だった。

 ドジャース公式ツイッターはこの見逃し三振を動画で公開。その美しすぎる軌道にファンは脱帽だった。

「えげつない」

「100点満点」

「確かに素敵ね」

「カーブショー」

「あれはエグかったね」

「カーショーの投球についてこんなことを言うとは全く考えてもみなかったけど、あれはいかつい球だったね」

「えげつないカーブだね」

「素敵!」

「膝が崩れ落ちるカーブは好きにならざるをえないよ。その球は見事だった」

 今季は開幕に出遅れたものの、ここまで7試合登板で4勝無敗、防御率3.33。柳賢振も絶好調だが、悲願のワールドシリーズ制覇に向けてカーショーの力も欠かせない。

【動画】ファンは「エグかった」「えげつない」と脱帽、カーショーが投じた117キロのカーブの軌道が美しすぎる

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