鷹が獲得報道の全米ドラ1投手、来日は6月前半か 米メディア伝える

昨年ブレーブスからドラフト1巡目指名を受けていたカーター・スチュワート(右)【写真:Getty Images】
昨年ブレーブスからドラフト1巡目指名を受けていたカーター・スチュワート(右)【写真:Getty Images】

「契約の発表は5月30日に南カリフォルニアで発表される可能性が高い」

 ソフトバンクが獲得すると伝えられている、昨年の全米ドラフト1巡目(全体8位)でブレーブスに指名された19歳のカーター・スチュワート投手。今年のドラフトでも1巡目指名候補に挙がる若い才能の日本球界入りは、米国でも驚きを持って伝えられてきた。そんな中、AP通信は、スチュワートが5月30日にも会見を行い、ソフトバンク入りを表明すると伝えた。

 6年総額700万ドル超(約7億7000万円)の契約になると伝えられているスチュワート。AP通信はこの日、「関係者:ブレーブスがドラフト指名したスチュワートが日本球団と契約合意に達する」とし、スチュワートとソフトバンクの契約合意をレポート。その中で「契約の発表は5月30日に南カリフォルニアで発表される可能性が高い」と、表明のタイミングも伝えている。

 記事では、スチュワートのビザの発給は6月前半になるとされ、その後に来日する見通し。6年総額700万ドル(約7億7000万円)の契約には、この基本条件とは別に追加のボーナス条項が含まれるだろうとも伝えている。

(Full-Count編集部=AP)

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