巨人坂本勇、キング単独トップ浮上! 初回先制14号&5回15号、1試合2発
2本とも床田のスライダーをバックスクリーン左へ運ぶ
■巨人 – 広島(24日・東京ドーム)
巨人の坂本勇人内野手が、1試合2本塁打でキング争いの単独トップに立った。24日、本拠地での広島戦。初回に先制ソロを放つと、5回には追撃のソロ本塁打を放った。
初回1死で打席に立った坂本勇は1ボール1ストライクからの3球目、広島先発の床田のスライダーを捉え、バックスクリーン左へと先制のソロ。こんき14号でDeNAのソトに並んだ。
さらに3点ビハインドで迎えた5回、炭谷のソロ本塁打で2点差とすると、坂本勇が1死二塁で打席へ。二塁走者の石川が牽制死したあと、2ボール1ストライクからの4球目、またしても床田のスライダーを捉え、再びバックスクリーン左へと運んだ。15号ソロ。ソトを抜き、本塁打王争い単独トップに立った。