カ軍ヒックス、異次元の167キロシンカーが話題 3者連続100マイル超えで10S

ブレーブス戦に登板したジョーダン・ヒックス【写真:Getty Images】
ブレーブス戦に登板したジョーダン・ヒックス【写真:Getty Images】

3点リードの9回に登板し100マイル超えシンカーで3者凡退に抑え10セーブ

■カージナルス 6-3 ブレーブス(日本時間26日・セントルイス)

 カージナルスのジョーダン・ヒックス投手が25日(日本時間26日)、本拠地ブレーブス戦で今季10セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板し3者連続100マイル(約161キロ)超えで試合を締めた右腕をMLB公式ツイッターも報じている。

 剛腕が力でねじ伏せた。ヒックスは3点リードの9回に4番手として登板すると先頭のライリーを100マイル(約161キロ)のシンカーで左飛、続くフラワーズを103マイル(約166キロ)のシンカーで投ゴロ、最後はアルビーズを104マイル(167キロ)のシンカーで二ゴロに仕留め試合を締めた。

 160キロを超えるシンカーで3者凡退に仕留めたヒックスをMLB公式ツイッターも「100、103、104、ボールゲーム」とコメントを添え動画を公開。徐々にスピードを挙げ最後は167キロの高速シンカーを投げ込んだ右腕にファンも「どうやったらインプレーにできるんだ?」「剛速球!!!!!」と驚きの声が上がっていた。

【動画】最後は驚愕167キロのシンカー! “新速球王”ヒックスが9回に3者連続100マイル超えで試合を締めた一部始終

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