前田健太、6勝目の権利持ち降板 5回3失点も味方打線爆発で大量援護
6回までにドジャース打線は10安打10得点
■パイレーツ – ドジャース(日本時間27日・ピッツバーグ)
ドジャースの前田健太投手が26日(日本時間27日)、敵地でのパイレーツ戦に先発し、今季6勝目の権利を掴んだ。今季10試合目の先発マウンドに上がった右腕は5回3失点と役割を果たすと、味方打線が10安打10得点の大量援護。前田は勝利投手の権利を持って降板した。
2回にシーガーの5号ソロで先制点をもらった前田だったが、その直後にレイノルズに2ランを浴びて試合をひっくり返された。3回、4回と無失点に凌ぐと、味方打線が爆発した。5回無死満塁からビーティーの適時打などで3点を追加。6回にはピダーソンのソロ本塁打やビーティーの適時打などで大量6点を追加した。
前田は6回の第3打席で代打を送られて5回で降板。5回5安打3失点、4奪三振でマウンドを降りた。15日(同16日)のパドレス戦で自打球を当て、負傷者リスト(IL)入り。この日が復帰登板だった。ドジャースは大量7点をリードしており、前田は6勝目の権利を持って降板となった。
(Full-Count編集部)