野手出場5試合ぶりの一発は勝ち越しの特大弾
日本ハムの大谷翔平投手が20日の楽天戦(帯広)でシーズン自己最高の11号を放った。
同点に追いついた5回2死一、三塁。1ボールから、ブリガムの高めに浮いた144キロ直球をジャストミートした。右中間芝生席に飛び込む勝ち越し11号3ランとなった。14年に記録した10本塁打を上回るアーチとなった。
3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、野手出場5試合ぶりの一発。特大アーチに、一塁ベースを回ると、右手にガッツポーズを作った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count