ハーパー&マチャド“FA300億超コンビ”の平凡成績にファン皮肉 「良い投資」
昨年オフのFA史上最大の目玉とされたハーパー、マチャドの成績はリーグ平均
昨オフのFA史上の最大の目玉選手と言われブライス・ハーパー外野手はフィリーズに移籍、マニー・マチャド内野手はパドレスに移籍。史上最高額の13年3億3000万ドル(約367億7000万)で契約したハーパー、10年3億ドル(約332億1000万円)で契約したマチャドの“平凡”な成績にファンも呆れかえっている。。
ここまでハーパーは53試合に出場し打率.227、9本塁打、34打点、マチャドは52試合に出場し打率.267、9本塁打、26打点と年俸に不釣り合いな成績。ポッドキャスト番組「スターティング9」の司会でレッドソックス番記者・ジャレッド・キャラビス氏は自身のツイッターで2人の成績を、皮肉を込めて紹介した。
「マニー・マチャドとブライス・ハーパーの打撃成績を合わせると打率.247、OPS.791となっている。月曜日の時点でのリーグ平均は、打率.247、OPS.743である」
3億ドルの長期契約を結んだハーパーとマチャドの打率、OPSがリーグ平均とほぼ変わらない現状を伝えた。このツイートには、ここまでの活躍に対するファンの不満の声が溢れた。
「彼らが二人ともリーグ平均以上(の成績)でシーズンを終えることができると願っているよ」
「ペドロイアに対して彼(マチャド)がしたことの報いね。彼が残りのキャリアでずっとブーイングされることを願っているわ」
「6億ドル!!!」
「成績の面で平均(レベル)の2選手に対して、それは大金じゃないか?」
「(爆笑)良い投資」(皮肉コメント)
「僕は打率への関心はそんなにないけど、そのOPSは哀れだな」
「ノーラン・アレナドは打率.335でOPSが1.019だぞ」
ここまで期待外れの成績を残す2人に「良い投資」と皮肉を込めるファンの姿も。新天地でのプレッシャーに打ち勝ち、本来の力を出すことができるのか。今後のハーパー、マチャドに注目が集まる。
(Full-Count編集部)