西武山川が両リーグ最多11万票超を集めて大台突破…球宴ファン投票中間発表
阪神近本がDeNA筒香を抜いて2位浮上、熾烈なデッドヒート続く
日本プロ野球機構(NPB)は31日、「マイナビオールスターゲーム2019」ファン投票結果の中間発表を行い、西武・山川穂高内野手が両リーグ最多11万506票と唯一10万票の大台を突破した。セ・リーグの外野手部門で阪神の近本光司外野手がDeNAの筒香嘉智外野手を抜いて2位に浮上。近本は30日に3位に後退したばかり。1026票差とデットヒートとなっている。
同じ阪神勢では西勇輝投手がセ・リーグ先発投手部門でDeNA今永昇太投手を抜いて2位に浮上。1位は広島の大瀬良大地投手が4万31票を集めている。また、パ・リーグの二塁手部門は西武の外崎修汰内野手がロッテの中村奨吾内野手を抜いて2位に浮上。パ先発投手部門ではソフトバンクの高橋礼投手が3位に上がった。ソフトバンク・千賀滉大投手は5万2581票を集めて断トツのトップを走っている。
セ最多得票は巨人・坂本勇人内野手で9万4444票。今年のオールスターは7月12日に東京ドーム(試合開始19時)、13日に甲子園球場(試合開始18時30分)で開催される。
(Full-Count編集部)