オリックスが5連勝中の日本ハムに逆転勝利

8回モレルの中堅フェンス直撃二塁打で同点、若月のスクイズで勝ち越し

 オリックスが24日の日本ハム戦(札幌ドーム)で3-2で逆転勝ちした。同一カード3連敗を阻止し、連敗を3で止めた。

 終盤で勝ちきった。1点を追う8回1死一、二塁。モレルが3番手・バースから中堅フェンス直撃の適時二塁打。2試合ぶりの猛打賞となる一打で同点に追いついた。

 続く1死二、三塁では若月が投前スクイズを決めて勝ち越し。8回は吉田一が1死二、三塁のピンチを招いたが、陽岱鋼、中田を2者連続三振に仕留めた。

 守りで5回2死一、二塁、6回2死満塁、7回無死満塁と、3度のピンチを無失点で切り抜けたことも大きかった。前日まで21試合で20勝1敗だった日本ハムの勢いを最下位・オリックスが止めた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY