上原浩治がメジャー自己最多の22セーブ目 田澤もジーターに被弾もリードを死守
田澤は12ホールド目
○アメリカン・リーグ レッドソックス4-3ヤンキース(1日・ボストン)
レッドソックスが田澤、上原の日本人リレーでヤンキースとの競り合いを制した。
1日(日本時間2日)に本拠地、フェンウェイ・パークで行われた試合で、田澤純一投手は4-2と2点リードで迎えた8回に3番手でマウンドへ。先頭の1番ジーターにいきなり本塁打を許し、1点差とされ、1死後に4番テシェイラに2塁打を打たれた。しかし、最後は2死3塁の場面で7番ヘドリーをセカンドゴロに打ち取り、リードを死守した。
9回には守護神、上原浩治投手が登場。8番ドルーをライトフライ、9番プラドを空振り三振、1番ガードナーをセンターフライに仕留め、試合を締めた。
田澤は12ホールド目を手にし、防御率3・35。上原は22セーブ目となり、防御率は1・45。上原はレッドソックスが王者となった昨季の21セーブを上回り、メジャー自己最多を記録した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count