日ハム、引き分けで3位タイ浮上! 9回大田が同点3ラン、12回西川が美技締め
9回に元同僚・増井を攻略
■オリックス 8-8 日本ハム(1日・京セラドーム)
日本ハムは1日、オリックス戦(京セラドーム)で8-8で引き分け、3位タイに浮上した。
かつての守護神を攻略した。3点を追う9回、17年まで所属していた増井を攻め、代打・平沼の二塁打、西川の四球で無死一、二塁とすると、大田がバックスクリーン左へ同点の9号3ランを放った。延長12回2死二塁では山足の中越えへの飛球を中堅・西川が好捕。価値ある引き分けをつかんだ。
オリックスは同点の6回に大城のニゴロの間に勝ち越し。8回に吉田正の11号ソロなどで2点を奪ったが、9回の守護神・増井が誤算だった。延長12回1死二塁の好機も生かせず、連敗を3で止められなかった。
(Full-Count編集部)